2018年10月
2018年10月25日
朝霧の旭1号
熊本県菊池市七城町清水の今日の朝の気温は6度
朝霧に包まれた旭1号が出てきた太陽に照らされまぶしい。
少し倒れ掛かっている旭1号
今日刈り取る予定にしている。
この朝霧はこの付近でよく発生するのだが
ちょっと離れると太陽の光がいっぱいでからっと晴れる。
これは以前熊本市内から通っていた時に気が付いたが
数百メートルの範囲での特異現象だ。
その範囲に私の旭1号生産範囲が入っている。
この霧は入ると急に濃い霧となりいきなり気温が約2度下がる。
熊本市内からは4度も低い。
そして昼間は23~5度くらいまで上がっていくわけで
寒暖差がとても大きくなる。
これこそこの狭い地域のその年最後のうま味を上げる条件なのではないか?
と思っている。
ほぼ気が付いている人はいないだろうが
現嫁が熊本市内にいてそこから家に通ったという経験が無ければ
わからなかったこと。
この霧の中に入ると地面は雨が降ったみたいに濡れている。
写真撮るだけでびしょびしょだもの。
自然の恵みを受けて旭1号は生まれるのです。
朝霧に包まれた旭1号が出てきた太陽に照らされまぶしい。
少し倒れ掛かっている旭1号
今日刈り取る予定にしている。
この朝霧はこの付近でよく発生するのだが
ちょっと離れると太陽の光がいっぱいでからっと晴れる。
これは以前熊本市内から通っていた時に気が付いたが
数百メートルの範囲での特異現象だ。
その範囲に私の旭1号生産範囲が入っている。
この霧は入ると急に濃い霧となりいきなり気温が約2度下がる。
熊本市内からは4度も低い。
そして昼間は23~5度くらいまで上がっていくわけで
寒暖差がとても大きくなる。
これこそこの狭い地域のその年最後のうま味を上げる条件なのではないか?
と思っている。
ほぼ気が付いている人はいないだろうが
現嫁が熊本市内にいてそこから家に通ったという経験が無ければ
わからなかったこと。
この霧の中に入ると地面は雨が降ったみたいに濡れている。
写真撮るだけでびしょびしょだもの。
自然の恵みを受けて旭1号は生まれるのです。
chorga at 08:27|Permalink│Comments(0)
2018年10月24日
稲刈りの合間に
稲刈りを始めたのだが、稲の状態は少し早そうかなって思った。
しかし旭1号は倒れ始めているしこの加減に気をもみながらの日々。
昨日思わずの雨により稲刈りが出来ず
そんな中で某テレビで野球界の道を切り開いた
野茂英雄の特集が放送されていた。
現在日本人がメジャーで活躍できているのは
その道を開いた野茂投手の想いのがあったからだ。
私はそれを見て自然栽培に重ねてしまう。
新しい挑戦をすることは
旧態依然としたものには害に思われるらしい。
それを跳ね返し大活躍した野茂投手には
以前からあこがれていたものだ。
私よりも10歳も若いのに
その想いや行動力には感動していた。
彼がメジャーで活躍を始めたころは
私は失意の中にいたから私自身の気持ちを起こしてくれる存在でもあったのかも。
実際はそれから動けるものを見つけるのに10年もかかったわけだが。
私自身の新しい挑戦こそ自然栽培であった。
現嫁のおかげでこの道が開けた。
もはや農業なんてって思っていたし好きではなかった。
ただ農家の長男で残っている土地はどうするって思いはあった。
親父がやっていたできるだけ農薬を減らすような慣行しか知らなかった私に
自然栽培は異常に見えていた。
しかしそこにこそ新しい道が見え隠れしたのを覚えている。
2005年の3月の千葉でのセミナーが分岐点か。
そこから一気に自然栽培にのめり込んでいったが
5年もするとわからないことの多さやその大雑把さに考え込む。
そんな時に出会った土壌生成理論はさらなる分岐点。
そしてBLOF理論を学ぶに
いいかげんな自然栽培からの脱却が必要と思うようになっていった。
自然栽培はもっと科学すべきで
もっと良いものをたくさん収穫できるようになるはずだ。
そんな思いが沸いている。
いろいろ勉強していくうちに
人間が決めた線引きに疑問をもつ。
自然界は人間が勝手に決めた線など関係ない。
良いものを生み出すにはその線引きをいったん取り払い
考え直す必要があると思うに至った。
しかし基本は自然栽培
自然栽培でもさらに深い道を模索すると
自然栽培からもはじかれるという・・・
そんなもんか・・・・
だが思いはとどまらなかった。
もっともっとと
どんどん追求することになる。
それが少しづつだが理解してくれる人が出てきているように思う。
良きものを生み出すには
良き土を作る事
それには科学的な検証が欠かせないと思う。
まだまだ検証途中
もっともっと
野茂投手がプロにいって
OJTによるコーチの練習方法に疑問を持ってしまい
科学的な手法に入っていったそうだが
土はさらに奥が深いように感じる。
もう60歳になって
体が思うようにならないいらだちを覚えるようになってきたが
だからこそもっと簡単に良いものを生み出す方法が必要になる。
考えて工夫することはまだまだたくさんありそうだ。
さて、そろそろ稲刈りに行こうか。
今日はいい天気だ。
昨日の雨と朝露が取れてくれれば今日も頑張るよ。
chorga at 09:59|Permalink│Comments(0)
2018年10月16日
旭1号の状況
昨日、嫁が写真を撮っていたので拝借
そろそろいい感じかな~
多少倒れているところがあるけど
べったりではないから大丈夫だね。
何回も台風にさらされたけど直撃でなかったからね。
良くできていると思うのだ。
あとは熟成加減
早すぎると籾殻が取れなかったり
水分が多すぎたり
遅いと脱粒したり倒伏したりで困る。
周りではドンドン稲刈りが進んでいるが
じっと我慢しているのだ~
そろそろ機械類を整備しよう。
早くやりすぎると
つい勢いで稲刈りに突入してしまうから
ここも我慢しているのだ。
この時期になると
新米新米ってうるさいけど
見極めは私しかわからないだろう。
でも
みんなうるさいんだよね(笑)
そろそろいい感じかな~
多少倒れているところがあるけど
べったりではないから大丈夫だね。
何回も台風にさらされたけど直撃でなかったからね。
良くできていると思うのだ。
あとは熟成加減
早すぎると籾殻が取れなかったり
水分が多すぎたり
遅いと脱粒したり倒伏したりで困る。
周りではドンドン稲刈りが進んでいるが
じっと我慢しているのだ~
そろそろ機械類を整備しよう。
早くやりすぎると
つい勢いで稲刈りに突入してしまうから
ここも我慢しているのだ。
この時期になると
新米新米ってうるさいけど
見極めは私しかわからないだろう。
でも
みんなうるさいんだよね(笑)
chorga at 08:42|Permalink│Comments(0)
2018年10月11日
稲刈り前 野菜
ほうれん草
チンゲン菜
わさび菜
二十日大根
かぶ色々(混ぜて種まき)
人参(3種)
自分で食べる野菜は自前で作りたい。
この畑は14年間育ててきたので
今回は腐植もいらないかな~って
鋤いて草抑えのためにマルチひと月かぶせて種まいただけです。
自然栽培の科学的な検証がなかなかできないでいるのだけど
BLOFを勉強させてもらってずいぶんわかってきた。
ただアレルギーで食べれないものがあるので
どうしても自然栽培での野菜が欲しいんだよね~
チンゲン菜
わさび菜
二十日大根
かぶ色々(混ぜて種まき)
人参(3種)
自分で食べる野菜は自前で作りたい。
この畑は14年間育ててきたので
今回は腐植もいらないかな~って
鋤いて草抑えのためにマルチひと月かぶせて種まいただけです。
自然栽培の科学的な検証がなかなかできないでいるのだけど
BLOFを勉強させてもらってずいぶんわかってきた。
ただアレルギーで食べれないものがあるので
どうしても自然栽培での野菜が欲しいんだよね~
chorga at 08:56|Permalink│Comments(3)
2018年10月07日
台風過ぎて
台風25号が行ってしまった。
ほっとした。
このところずっと次々来る台風で旭1号の稲が倒されてしまうのではと
気が気でならなかった。
今のところ多少倒されたが大丈夫かな・・・
旭1号は晩稲で倒伏、脱粒など問題もあり作りにくい。
それでもこれを作るのは魅力がいっぱいだから。
もうすぐ稲刈りになるけど楽しみ。
台風でのドキドキをごまかすみたいに
野菜を作ってみた。
自然栽培で歴が14年目の畑
虫食いもなく元気に育っている。
自家用と多少販売程度。
食べるのは自家栽培がいい。
となりでは大豆
ちょっと出来すぎ?
味噌の材料になるから作っているようなもの。
こちらも台風にやられなっかったのでほっとした。
外的要因(台風)で生産性が変わるって
いい商売とは言えないな。
ほっとした。
このところずっと次々来る台風で旭1号の稲が倒されてしまうのではと
気が気でならなかった。
今のところ多少倒されたが大丈夫かな・・・
旭1号は晩稲で倒伏、脱粒など問題もあり作りにくい。
それでもこれを作るのは魅力がいっぱいだから。
もうすぐ稲刈りになるけど楽しみ。
台風でのドキドキをごまかすみたいに
野菜を作ってみた。
自然栽培で歴が14年目の畑
虫食いもなく元気に育っている。
自家用と多少販売程度。
食べるのは自家栽培がいい。
となりでは大豆
ちょっと出来すぎ?
味噌の材料になるから作っているようなもの。
こちらも台風にやられなっかったのでほっとした。
外的要因(台風)で生産性が変わるって
いい商売とは言えないな。
chorga at 11:37|Permalink│Comments(0)