2017年03月06日

保育園で食べてもらっている自然栽培旭1号

朝から保育園への旭1号の納品のために石抜き作業。
米は収穫の時にもみすりまでして30k袋で冷蔵庫に保管してあるから
納品の時に石抜きして小分けするときは色彩選別機をかける。
出来があまり良くないときは選別でかなり弾いてしまうから
自家用の中から補充している。
この作業はもみすり時に出来ていれば手間がはぶけるのだけど
もみすりと色選作業の時間的タイミングが合わないし
作業の煩雑さが出てうまくいかないから分けている。
それぞれに機械がいるのだけど、機械がないときはたいへんだった。

今では機械がやってくれているので安心して出荷できるようになったが
もみすりしただけでは
籾殻とか籾とかそれ以外に混入したものがあったりと
クレームが出てくる時があった。
今では無くなったが色選があると本当にいい。
ようやく機械もずいぶん安くなってきたが
ちょっと前まではとても手が出るものではなかったくらい高かった。
ようやく入れることが出来てほっとしたのを覚えている。

最近は米生産だけでは生活するのさえ難しい。
行程全てに必要な機械をそろえたらびっくりするような金額になる。
ようやくすべて揃ってきたが、次はその機械の更新が必要となる。
籾はガラス質を含むので鉄を摩耗していく。
機械がこすれて部品を変えたり新しくしたりする必要がある。
そのたびに大きな出費となる。
それこれ考えてたら米はほどほどで他の何かをやったがいいと思うようになってきた。

しかし周りを見渡すと
専業の農家がほとんどいなくなってきているのに気が付く。
専業のほとんどが50~70で後半が多い。
しかも引退寸前。
この状況を見ると、今後の米生産はどうなってしまうのだろう?と心配になってしまう。
設備をもって集約してできる人がいなければ終わってしまうんじゃないかと・・・

いずれ趣向品になってしまうだろうの米はある時期から極端に高くなるのではないかと考えている。
ではその時にいったん辞めた人たちが復活できるか?
いや出来るとは思えない。

他の仕事で金を稼いで、食べるものは輸入でもすればいいと思っている人は
危ない橋を渡っているとは思わないのだろうか?

そんなことを思いながらも
米の、自然栽培の米の生産はやっていくつもりだ。
米に集中するがあまり経済面で苦しい思いをしてきたが
今後はうまいことやっていかねば継続さえできないことに気が付いた。
苦しいながらもいろいろ勉強させていただいたおかげで
いろんなことに対処できるようになってきたから
それを出していけるように考えていきたいと思っている。

保育園での自然栽培の米の給食
持っていくたびに職員さんの話を聞くけど
みんな笑顔で言ってくれる。
子供たちが笑って残さずに食べてしまうからうれしいとね。

そう言われて嬉しいのは私なんです。

今日はいろんな思いが混濁したブログになってしまった~~



chorga at 17:44│Comments(0)

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