2017年01月

2017年01月31日

自然栽培の田の後継

朝からアスパラ~~
ちょっとFecebook見てたら隣町、山鹿市菊鹿町で36年も無肥料無農薬で米を作っておられた方が、
後継者を募集しているとの記事を見た。
1町3反で8枚
やりたい人がいるのならいいが、もしいないのならばやってもいいかと連絡をとった。

どうやら数人が手を挙げているようなので大丈夫かとも思ったが
実際を知らない人が来ても挫折しかねないので一応現場を見てみることにした。

実はこの方とは以前交流がある。
ずいぶん前、私が自然栽培に向かってそんなに時間がたっていない頃、あの木村さんが来て現場で勉強会があった。
そこに参加していて、その現場がこの方の田だった。
ずいぶん時間がたっているので場所は忘れてしまったが
長年守ってこられた田が荒れてしまう可能性があることは気持ちが許さないのだろう、どうにかしたいと思ってしまった。
しかも私の田に見学に来たことがあるのだそうで
いや~縁はあるんだな~って思った。

実際にやるということになっても出来る条件はそろっているので大丈夫だが
できればその地に住んでやってもらえる人がいればいいと思っている。

2月になって会って話してみようと思う。
すると近所でアスパラを自然栽培でやっている人がいると教えていただいた。
これはいい情報をいただいたから別に話に行ってみようと思っている。

さてどうなるかな?


chorga at 19:20|PermalinkComments(0)

2017年01月30日

アスパラ管理法考え中

ちょっと更新が止まってしまいました。
今はアスパラ準備に追われているものでごめんなさい。

やりたいことたくさんで思ったようにいかない時間が過ぎています。
でもやれるだけやるんです。

今考えているのはアスパラをどうやって無農薬にもっていくか?
またどうやってチャレンジ(無肥料無農薬で腐植のみ利用)にもっていくか?

受け継いだ人からは絶対に無農薬なんて無理。
ましてや無肥料なんてありえない!!って感じです。

でもね
よくよく考えてみると
今まで十分に有機物の供給はできているはず。
それを基に根株は増えてきているのだから
これを十分に生かせる方法はあるのよね。

腐植を絡めれば意外とかんたんかも。

これは理屈がわかっていて
その部分の経験が無ければ怖くてできないことだろうけど
今までの蓄積から考えると出来ると思えるわけだ。

作業しながら常に頭ではシュミをやっているわけで
妄想は広がっています。

そこで今年は試験ということで
いろいろ試すことにしました。
試験区域を設けて比較していこうと思ってます。
今までの現場実情が聞き取りしかできていないけど
それから推察して組み立てていこうと思ってます。
できれば土壌分析したかったけど間に合わないから
それは次の機会を狙って今回は自信の感覚を信じて。

作業しててわかったのは
土の中に有機質が多いこと。
この有機質をフェノールに持っていくことのみを考える。

それで病気対策になってしまうから
農薬はいらない。
土のある程度深いところまでを考えると
腐植を浸透させるために
濃いめのものを先に使い
薄めのものを頻度多く使っていくことにしようと思ってます。

ハウスにビニールかけをやらないと間に合わないみたいだから
あせっていますが
このやり方が成功すれば焼かない方法ができるかもしれないね。
出来るだけ自然の循環を生かす方法が出来てきてます。
うまくいけばすっごい工程減らしできるんだよね。
しかも質は良くなるばかり。

がんばろーーーーー


chorga at 20:50|PermalinkComments(0)

2017年01月21日

アスパラも無農薬でいくか~

このところアスパラの準備作業で忙しいです。
早くしないと遅くなってしまう。
作業しながら次は何すればいい?って考えながらやってます。

慣れない初めての仕事なのですがどんどん進めないとやばい!

さて
絶対に農薬無しではできないと言われているのですが
はたしてどうするか?

というか時間的な余裕がなく農薬の勉強する暇がない。
腐植と堆肥の使い方ならわかる。

ほとんど使ったことがなくて知識もない農薬に頼るのか
それとも腐植にてやってしまうのか

今の状況では後者になってしまいそう。
使いたくない農薬を頼るより
使い慣れてよくわかっている腐植を使ったがいいな。

自然界の恵みの腐植はもともと利用するつもりだったが
農薬にはどうしても拒否反応が出てしまう。

やれるところまでやるしかない。
というか失敗する気がしないんだよね。

理論的に追いかければできないはずはないんだよね。
やっぱ元田はこうあるんですね~~

wwwwwwwwwww


chorga at 22:05|PermalinkComments(0)

2017年01月17日

菊池市役所に提案してきた

市役所に行ってきた。
話は消化液のこと。

畜産の糞尿をまとめて処理できる施設を作り
そこから出てくる処理したものを
農業に使っていけないかという話。

今の菊池では何が起きているのか?から話さなければわからないだろう。
実は菊池では畜産産業が盛んだ。
その糞尿処理はそれぞれの畜舎で規定にのっとりやっているが
処理したものを田または畑に撒いて堆肥または肥料として使い
耕畜連携という流れを作っている。
このことはおそらく全国でやっていることではないかと思う。
これをやることで補助金も出ていると思うが・・・

問題は糞尿の処理がきちんと出来ていないで
臭いで近隣に迷惑をかけている事例が発生しているのだ。

ちゃんとやっているところはそれ程でもないが
酷いところもある。
私の畑の近くでもちゃんと処理しないほぼ生のままで畑に撒いているところもある。
迷惑で仕方がない。

それと水の問題。

私が住んでいる菊池市七城町では中央、北、南と大きく区分けできるが
私のいる中央では今のところ大丈夫だが北も南も水質検査で硝酸態窒素がかなり出ているらしい。
農業地域であるために耕畜連携とか肥料の撒きすぎによる窒素分が地下水に紛れ込んでいるのではないか?
という疑惑が持たれる。
はっきりとした話が出てこないし、農業と窒素の関係を認めたくないというのもあるのではないかと勘繰る。
そんな中のバイオマス事業の話。
バイオマスとは糞尿などの循環を一処でまとめてやっていこうということだと思う。
方法としてはまとめた糞尿等をメタン発酵させメタンをエネルギーに変えるとか
火炎で急激な酸化させエネルギー得るとかそれで電気に変え売るとかかな・・

消化液はメタン発酵させた残りで、これを利用できないかということなのだ。

消化液の分析を見ていないから良くわからないのだが
おそらく窒素がたくさん含まれているだろうと予測する。

有機物と結びついている有機窒素は処理がなかなか難しいと思っている。
微生物に分解してもらうか発酵させるかしか思ったようには処理できない。
ほかには腐植による分解または土になる高分子化

嫌な臭いが発生するのは腐敗に向かってしまうため。

消化液は脱窒素処理が必要で、自然界では普通に起きていることだが
集めた糞尿は大量にあるために処理が追い付かないと思われる。
バチルス菌と酸素を必要とするだろう。

消化液はそのまま使ったとしたら
おそらく野菜は未反応窒素を含む状態となり
硝酸態窒素として検出されることになろう。
酸素と反応しやすいからすぐに腐るとか
溶ける野菜になってしまう。

自然栽培でいう腐るのか枯れるのか?って判断の腐るやつ。

そういうものは硝酸態窒素のおかげで苦くて不味い。

ではどうすればいいのか?
腐植の持つキレート緩衝作用を利用し
硝化と脱窒によってフルボ酸を生成させて利用する。
フルボ酸の生成は実は物凄い年月を必要とする。
詳しいことはわかっていない部分がかなりあるのだが
自然界の循環の一端を担っていて

生ある有機物が朽ちた後
再利用できる状態を生み出しているようだ。
この働きがなければ自然界では循環ができないままになってしまう。
そうなると地球は糞だらけ朽ちた有機物の世界になるのだ。

地球が奇麗な状態を維持しているのは
腐植のはたらきがあってこそであり
その循環は不変におきている。

そのメカニズムを利用することで糞尿処理はできてくるのだ。
消化液もそういう処理をすることで
とんでもなく有用な資源に変わってしまう。

何故こうゆうところまで考えるようになったのかというと
いくら自然栽培といえど
水が汚染されてしまっては自然栽培とて不都合のあるものになってしまうから。

自然栽培を続けるには自然界の環境維持が必須なのだ。
腐植の技術をもってすればある程度は緩和できるのだろうが
それすらも大きく上回る汚染が起きてしまえばどうにもならないだろう。

利便性、大量生産の反動はそう簡単には戻せない。

かといって利便性を捨てるにはあまりに時期が過ぎてしまっている。
携帯電話を捨ててしまう事ができる?ってたとえで多少はわかるかな?

そうなればどこかで手を打つか制御できる技術を生み出すしかない。
その技術は自然界に習うしか方法はないのだ。


役所ではこんな細かいことは言わないが(理解できないだろうから)
せめてこんな方法があるからという提案だけ。

どうしたらいいかわからないから手探りで何かしらやっているという感じがあった。
はたしてこういう提案を行政はわかってくれるのか?

思いはつのる。








chorga at 22:37|PermalinkComments(0)

2017年01月16日

養豚場フルボ酸循環システム

養豚循環モデル
これは熊本県山鹿市で実際に稼働している小田畜産さんの簡易図です。
仲間の九州担当今田さんに作っていただきました。
エンザイム(株)の鈴木さんが海外(中国、タイ、ベトナムなど)にて活動されていますが
最近は忙しいらしく今田さんも同行されていますし台湾では
無添加養殖のエビも手がけておられます。
年に数回熊本にもいらっしゃるので、そのたびに会ってお話をしています。
技術は凄いです。
糞尿、汚泥の処理、微生物のコントロールはあっけにとられるほどです。

今の環境問題の一番は畜産の糞尿処理と思っています。
ちゃんとした処理がしてないままでの耕畜連携は
地下水を汚染し、問題になります。
特に熊本では地下水を利用していますので
地下水が硝酸態窒素に汚染されたら大変な問題です。

この図のようにきちんと処理していくと
フルボ酸を生成させることができ
循環利用することができるようになります。

このことを多くの人に知っていただき
環境問題の解決に結び付けていただきたいと願っています。

このことにより
肉も野菜も良いものが生み出され
食の安全に貢献できるものと思っています。 

chorga at 00:00|PermalinkComments(0)
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