2015年07月
2015年07月23日
腐植
自然栽培から土とはなに?に突っ込んで
有機物からの変遷での土になる事がわかった。
その過程にはいろいろあるのだが
その部分が普通には理解しがたい変化がというか科学的&科学的なシステムがある。
その過程で腐植という状態を通る。
有機物→腐植→土
これは分子が集まってさまざまな形につながりあう重縮合反応で高分子化する事だ。
これを高分子発酵とでも言えばいいのかな。
一般的には発酵と腐敗は同じ分解現象として捕らえられているのだが
人(動物)に都合の良い状態になってくれることを発酵
そうでない状態になる事を腐敗と言っている。
もうひとつの発酵は分解でなく分子が集まって縮合していく様
有機物の変遷は分解だけでなく集まり大きな分子構造を示す方向もあるのだ。
大きな分子構造になってくると
そこにキレート構造が作られる。
何故そうなるのかはまだわかっていない。
そのキレート構造が出来ることによって
あらゆる緩衝作用を担うことになる。
土の団粒化はそこから派生するし
それには科学的な電子の動きが係わってくる。
そういう状態を腐植状態といっているようだ。
腐植についてはわかっていないことが多くあるのだが
その大きなくくりは
土壌生成理論でほぼ説明がつく。
自然栽培で何故植物が育つのかは
ほぼ土壌生成理論で説明がつくのだ。
当然微生物の係わりがあるのだが
その微生物の係わりも非常に簡単に説明できてしまう。
腐植前駆物質は
その能力を最大限引き出せる状態といっていいかもしれない。
そこまでわかってきているのだが
今後は腐植前駆物質をわざわざ使わないでもよかろうとという考えが出てきた。
自然栽培のカテゴリーでは何も使わないことが重要視される。
腐植前駆物質を利用したほうがいいものが出来ることはわかっているが
それを主張しても何も使わないほうが良いと思う人が多い以上
その流れに乗っていったほうが良さそうだ。
常に研究しながら最高のものを生み出す努力はするが
先端を行き過ぎると誤解されることが良くわかった。
少しおとなしく研究してみることにしようかと思う。
すでに今までの自然栽培を凌駕しているのはわかっているのだが・・・・
腐植とはどこまでの奥深さを持っているのか?
人生をかけて取り組むだけの魅力をもっている。
有機物からの変遷での土になる事がわかった。
その過程にはいろいろあるのだが
その部分が普通には理解しがたい変化がというか科学的&科学的なシステムがある。
その過程で腐植という状態を通る。
有機物→腐植→土
これは分子が集まってさまざまな形につながりあう重縮合反応で高分子化する事だ。
これを高分子発酵とでも言えばいいのかな。
一般的には発酵と腐敗は同じ分解現象として捕らえられているのだが
人(動物)に都合の良い状態になってくれることを発酵
そうでない状態になる事を腐敗と言っている。
もうひとつの発酵は分解でなく分子が集まって縮合していく様
有機物の変遷は分解だけでなく集まり大きな分子構造を示す方向もあるのだ。
大きな分子構造になってくると
そこにキレート構造が作られる。
何故そうなるのかはまだわかっていない。
そのキレート構造が出来ることによって
あらゆる緩衝作用を担うことになる。
土の団粒化はそこから派生するし
それには科学的な電子の動きが係わってくる。
そういう状態を腐植状態といっているようだ。
腐植についてはわかっていないことが多くあるのだが
その大きなくくりは
土壌生成理論でほぼ説明がつく。
自然栽培で何故植物が育つのかは
ほぼ土壌生成理論で説明がつくのだ。
当然微生物の係わりがあるのだが
その微生物の係わりも非常に簡単に説明できてしまう。
腐植前駆物質は
その能力を最大限引き出せる状態といっていいかもしれない。
そこまでわかってきているのだが
今後は腐植前駆物質をわざわざ使わないでもよかろうとという考えが出てきた。
自然栽培のカテゴリーでは何も使わないことが重要視される。
腐植前駆物質を利用したほうがいいものが出来ることはわかっているが
それを主張しても何も使わないほうが良いと思う人が多い以上
その流れに乗っていったほうが良さそうだ。
常に研究しながら最高のものを生み出す努力はするが
先端を行き過ぎると誤解されることが良くわかった。
少しおとなしく研究してみることにしようかと思う。
すでに今までの自然栽培を凌駕しているのはわかっているのだが・・・・
腐植とはどこまでの奥深さを持っているのか?
人生をかけて取り組むだけの魅力をもっている。
chorga at 23:46|Permalink│Comments(0)
2015年07月21日
サポート会員
みなさんから多くの意見を聞いて考えました。
現在の状況を乗り切るためにサポート会員を新設します。
田を売らねばならないかも知れないという状況であせってしまって
ジタバタしたのですが、応援してくださる方に見返りがある方法にします。
仲間である税理士の方の意見を聞いてこんな形にしました。
よろしくお願いいたします。
pdfで落とせます
pdfで落とせます

旭1号を購入されたいサポート会員様については今年度産から特別価格で販売いたします。
m@sizensaibai.com にお問い合わせください。
chorga at 23:21|Permalink│Comments(0)
2015年07月20日
ありがとうございます!!
ありがとうございます!!
次々に手を上げてくださる方が出てきて本当に感謝いたします。
私自身の不手際から起きた問題を
それをどうにか応援したいと行動に出てくださる方
色んな情報を頂ける方
会ったことも無いのに一生懸命考えてくださる方
思い悩んで全てをさらけ出すことに抵抗があったのですが
もはや
そういう状況ではなかったため
本当にいちかばちかという心境でした。
手を上げてくださる方が出てきて
どうにかなるのかもしれないという光が見えてきました。
なんとかここを乗り切れるようにと
どうしたらよいのか?
何か手立ては無いか?
今、一生懸命考えています。
手を上げて行動に移していただいた方には
何かしらお返しできることを考えなくてはいけません
それを考え
さらに応援してもいいよって思っていただくような企画は出来ないものか?
今は今までの私の思いと行動を理解していただいた方が動いてもらえたのだと思います。
しかし、よく理解できていない方々には
異様に移っているかもしれませんし
なんという馬鹿なやつだと思っておられるかもしれません。
全て理解いただくことは無理だと思っても
出来る限りのことはしたいと考えております。
何故こうなってしまったのか?
そしてどうしていきたいのかを説明できるようにしたいと思います。
ただ時間に追われているので
この後に書いていきます。
すでに行動に移された方々にも納得できるようにします。
本当にありがとうございます。
感謝、感謝です。
こんな凄いことが自分に起きているなんて
信じられない気持ちです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
本当に感謝いたします。
なんとか頑張ります。
chorga at 21:25|Permalink│Comments(0)
2015年07月19日
助けてください
助けてください。
元田農園で自然栽培を追及し
自然界のわからないところを追いかけ
多くの方々に支持されている旭1号という米と共に
出来るだけ提供できるようにと少しずつ拡大してきました。
生活を削りとってでも頑張ってきたつもりなのですが
もう少しのところで資金が追いつかなくなりました。
私の能力が足りないのだろうと思います。
いろいろと手を尽くしたのですが
必要な金が足りず
田を手放さなくてはならなくなりました。
11年、10年と肥料農薬を使わずに育てた田です。
それでもどうにかならないものだろうかと
恥を覚悟でここにお願いをしたいと思います。
協力募金お願いします。
ジャパンネット銀行 本店営業部(001) 1454217
モトダユウジ
メールいただけたら幸いです。
m@sizensaibai.com
思えば2005年から始まった自然栽培
自然界のわからないことを追いかけて
どうしたら安全なものが作り出せるのか?をテーマに
がむしゃらにやってきました。
そしてそれを伝えたいとの気持ちから
セミナーもやってきました。
そして多くの方が買っていただけるようになってきました。
質を上げるのに(一般では農協が引き受ける部分)自前で機械を入れていかねばならず
常に支払いに追われる時間でした。
いつになったら楽になるのだろう?
そんなことを思いながらも良い食材を生産するのだと必死でした。
昨年広い土地を借りることが出来
それに合わせて機械も入れることにしました。
たまたま出てきた中古のものですが
当面出来る能力さえあればと思ってのことです。
生産量が増えることは増収につながりますから
そこからは丁度今までの機械類の支払いが済んでくるので
楽になってくるのではないかと考えていました。
営業も入れていくことになり
今後売り上げは上がっていくものと思っていました。
失敗したのはそこに係る経費が思った以上に大きく
それを見逃していたのです。
昨年用意した資金がみるみる減っていったようです。
今年の収穫に十分間に合うと思っていた資金は尽き
このままでは危ないと気がついたのは先週。
慌てていろいろやってみましたが思うようにならず。
機械類は次の生産に必要で触れないので
仕事をつなげる為には田を処理するしか方法が無いと判断したのです。
一番したくない方法を選択しなくてはならないのは苦しいけども
もはやしかたないか。
昨日農業委員さんに事情をお話し
次の段階に進んでいく事となって行きますが
すでに現金が無くて
支払いに間に合わなくなる事が予想されます。
現場に追われクタクタですが金のことが頭から離れず
寝れなくなってしまいました。
今は藁を掴む思いで、恥を覚悟に
こういう手段をとることとなったのです。
助けてください。
chorga at 10:01|Permalink│Comments(1)
2015年07月12日
本音
私はフォークソングの時代を生きた。
フォークソングってどんな意味すらわかっていないが
反戦から始まっているみたいな・・・
そこから世代の共有を経て
今は個人の時代になってきているのかも。
フォークソングの草分けは岡林?
いや、その時代を変えたといえるのは吉田拓郎だろう。
反戦歌から「私」を意識させながら本音を追求する歌を歌ってた。
彼は音楽の一時代を築きながら心に浸透する言葉を発していたんだ。
そこって自然栽培に向かう心持を軽く叩いているよね。
お前の本音はどこにあるんだよ?ってさ
「自然に生きているってわかるなんて
なんて不自然なんだろう」
by 吉田拓郎
「自然に生きているってわかるなんて
なんて不自然なんだろう」
by 吉田拓郎
chorga at 21:55|Permalink│Comments(0)