2014年11月03日

今年の旭1号

忙しくしている間に旭1号の収穫は終わってしまいました。
今年は夏の雨ばかりでの日照不足で収量は少ない。
細かい集計まで出来ていなくてこれからだけど
やっていればわかるもんです。
これから集計し、振り返ってみます。

こんな状況だからこそ判ることがあります。
収量が少ないのは自然現象のせいばかりにしてはいけない。
そこに何があったかを調べてみると有機物の循環が少なかったから?
さてさて、いろんなことが浮かんでは来るのですが
どうしたら良かったのか?

そのあたりの検証はしっかりとしないとね。

いずれにしろ予約いただいている数量に足りるのか?
心配になってきます。

そして中身はどうあるのか?
多方面に検査を依頼しているところで
結果を待っているところです。
出てき次第公開いたします。

実は今年はシビアな問い合わせがいくつか来ています。
全国からイロイロ取り寄せてみて食べられたのが元田農園の米だけだったというもの。
おそらく過敏症の方が家族におられる方でしよう。
対応させていただくことにしましたが、原因もわからず対応方法も良くわからないというのが本音。
そこには何があるのか?緊張する場面です。
そして、やはり過敏症の方から、元田農園の米を買ったが食べられなかったというもの。
何かしら方法はないものか?ということで私が思う一番の米を送って食べてみてということしかなかった。

過敏症の方の食べられるか食べられないかについては答えようがない。
でも、なんとかできないものかと考える。
検査を通して良い数値が出たから大丈夫とは言えないものがそこにはある。

確かに今まで多くの方から食べられなかったのが食べられたと言われることがあって
それなりに自信はあるものの、ここまでやっても食べられないと言われる方がいるという事実。
追求に終わりがない。
かといって経営のことも考えなければいけない。
多くの方が応援していただくようになり、なんとか答えたい。
考える時間はきりがない。



 

chorga at 15:50│Comments(0)

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