2018年05月02日
有機物の循環を考える
今日は豚舎の視察に行ってきました。
糞尿処理からの循環を考えています。
自然栽培ではとても嫌う動物性糞尿肥料の利用について。



自然栽培で動物性肥料を嫌うのはなぜか?
それは生産物の腐敗実験により腐敗に向かってしまうから。
ならば腐敗しないものに仕上げるのであれば動物性肥料も問題ないのだろうか?
そもそも腐敗とは何か?
腐敗しないものは醗酵すると言っているが醗酵とは何か?
それを極めるには有機物の循環を知らねばわからない。
そのあたりの情報を自然栽培から貰ったことはない。
つまり循環がわかっていないのではないか?
そもそも自然栽培で何故良い生産物が出来てくるかの検証が出来ていない。
そこをしっかりと知ることで循環の本質を見ることが出来るようになる。
さあ、追求していきます。
お楽しみに~
糞尿処理からの循環を考えています。
自然栽培ではとても嫌う動物性糞尿肥料の利用について。



自然栽培で動物性肥料を嫌うのはなぜか?
それは生産物の腐敗実験により腐敗に向かってしまうから。
ならば腐敗しないものに仕上げるのであれば動物性肥料も問題ないのだろうか?
そもそも腐敗とは何か?
腐敗しないものは醗酵すると言っているが醗酵とは何か?
それを極めるには有機物の循環を知らねばわからない。
そのあたりの情報を自然栽培から貰ったことはない。
つまり循環がわかっていないのではないか?
そもそも自然栽培で何故良い生産物が出来てくるかの検証が出来ていない。
そこをしっかりと知ることで循環の本質を見ることが出来るようになる。
さあ、追求していきます。
お楽しみに~
chorga at 18:17|Permalink│Comments(0)
2018年03月26日
アスパラ収穫中~理想の生産技術へ

アスパラが大量に出てきました。
ずっとこんなのが続けばいいなあ~
そんなに甘くないよね。
できることはやっていきます。
土壌検査を2回/月やって施肥計算やって
収量計って次に備えます。

土壌検査は思った通りの結果でした。
計算したのと結果が思うところに落ち着くようになれば
思った通りの生産が出来るようになるかな~
これに中身検査でいい結果が出る。
そして自然栽培での官能試験と合うようになれば
思っている生産方法が完成に近づきます。
そこには腐植の働きをもっと解明すべきかな~
技術的な楽しみが沸き上がってきますね~
chorga at 21:00|Permalink│Comments(0)
2018年03月19日
2018年03月18日
アスパラ施肥


アスパラが出始めたので
今年の肥料を撒きました。
土を検査して不足分を補う感じかな。
アスパラは地下にある鱗芽(りんが)部を
育て地下貯蔵根を育てることで収量が変わります。
それは秋にどこまで手を入れるかで決まってしまい
それで春芽を取ります。
したがって今回の施肥は今後の地上部を育てるため。
光合成に関係する微量要素の補充です。
自然栽培では施肥自体やらなかったので
一生懸命勉強しました。
しかし自然栽培の土を調べると
バラバラなのはわかっているので
調整的な施肥のやり方な感じ。
たくさん撒く必要はなく
いるぶんだけ。
適時で土壌分析をし不足分は追肥します。
これで腐食を絡めて農薬が必要なくなってくればいいなあ~
chorga at 12:50|Permalink│Comments(0)
2018年03月16日
アスパラが出てきた

昨年草に悩まされたので
今年はもみ殻を敷き詰めました。
1棟だけ試験でやってみたら
急激な変化がなくだらだらって感じで出荷は続きそれなりの数字になったので
今年は全棟でやりました。
草の抑えが出来るのが一番の省力

そしていよいよ出てきましたよ~
予定より遅くなったのですが
それは天候のせいともみ殻による
土の温度の緩い上昇の影響。
土は丁度いい数値が出ているから
期待してます。
chorga at 13:19|Permalink│Comments(0)