2018年09月26日

振り返り2

自然栽培では人為的に肥料を入れない。
肥料を入れなければ虫に害されなくなるから農薬もいらなくなる。
それを妨げるものは肥毒
肥毒を抜くことで自然栽培は出来るようになる。

ということで肥毒に注目し
肥毒はどこにあるか?
肥料と種と人

もともと土自体が肥料であるから入れる必要はないという。
ならば土ってどうやって出来ている?その成分は?
いやいや今でいう団粒構造すらわかっていなかった。

しかし土自体が肥料ならば無肥料ではないし~なんてことは決して言わないように。
人為的に入れることがだめらしいから。

肥料の毒とは?
現実に肥毒層を私は畑を掘って確認しました。
冷たく固い層
入れた肥料の残留物が何かしらの化学変化でそこに留まっているものでしょう。
そこらは土の状況、入れた肥料、気候、作ってきた生産物などで変わってくると思われます。
入れた肥料を生産物がどう利用したか
植物生理を理解しなくてはとうてい解明できません。
そこには電子の動きによってずいぶん変わりそうですから
科学から検証できる化学まで踏みこまなけれななりません。
いやあ~農家にそれをやれって?

肥毒層を調べました。(私ではなく仲間がやってました)
金属性の物質が出てきたようです。
いわゆる中量要素微量要素といわれるようなもの。
資料が見つからなくなってはっきり言えないのが残念。
ちょっと考えると
それら物質はイオンでの動きができずというか安定した状態になってしまって
変化できなくなってしまったか
強い力で押し詰められてしまったか。
もしくは地球の自転に伴い月からの潮汐での振動で集まってしまった?
いずれにしても地中20~30cmに肥毒として存在しました

まあ、ほかにもたくさんの発見があったのですが
それは肥毒を解消するという目的のため。
よくよく考えれば肥毒を作らないようにすればいいだけです。

つまり肥料を入れないでずっと何かしらを作り続ける。
それにより肥毒部分は必要な分だけ利用されていって無くなっていく。
ところが植物は必要な分だけを吸い上げるのではなく
必要以上を吸い上げてしまう。
それはそれまで動けなかった物質が何かしらの自然の影響でイオン化し動けるようになれば
別の形に変化したり水と一緒に吸い上げられてしまう。
それは植物の機能によるところが大きい。
よけいに吸い上げられた物質は植物の体内で利用されればいいが
利用されなかったものは残ってしまう。
それらは虫たちが寄ってくる原因になってしまう。
虫たちが何故寄ってくるのかは別に調べないといけないだろうが
簡単にはこんなところだろう。

肥毒が見えなくても虫食いがあるのは
やはり余計なもの(植物が利用できる以上のもの)が残っているから。

結果、土の状態をバランスの取れた健全な状況にすることこそ自然栽培の奥義?

ではそれはどういう状態なんだろう?

土がどうあればいい?


chorga at 20:09|PermalinkComments(0)

2018年09月24日

振り返り1



嫁が頑張ってブログを書いています。
私の自然栽培での歴史は
以前の私のブログに書いてはあるのですが
14年もの時間に膨大な量になってしまい
ちょっと読むってのは厳しいと思います。

しかし、それを手引きとしてきた人もいるかもしれません。
嫁はわかりにくくなったそれを出来るだけわかりやすくと挑戦しているみたいです。

最近私がブログを書かなくなったのは
いわるゆる自然栽培の定義みたいなものに疑問を持ち
別の方向から検証していきたいという思いからです。
それと経営面でのゴタゴタもあって書けない状態でもあったのですけど。

嫁は自然栽培に特化したところを書いていってます。
それはそれで一生懸命やってきたことの記録ですから
自分なりによくやってきたなあと思っています。

自然栽培で良くできたものは素晴らしいと思います。
ですがそれはいったい何故?の解明が出来ていません。
生産方法論としては不完全で
良くできた生産物は
「たまたま出来た」というしかない気がするんです。

良くできた生産物の生産者、先輩たちはこうやったから出来たという話は聞いてます。
ひとつづつ正解を導き出してひとつの形を作るのはたいへんだということはよくわかっています。
その流れの中で自分でもたくさん考え悩んできたからです。

その悩みの中から
多くの勉強をしました。
木村秋則氏の観察からの組み立て
岡田茂吉氏の教えなどから
地球の歴史、宇宙の歴史、自然界に対する影響を考えました。
行き着いたのは「土」ってなんだ?
でした。

教えに
暖かく、柔らかく、水はけがよい、水持ちが良い土を作る
というのがあります。
今ではわかることもその当時はわかりませんでした。
聞いたのは清浄な土にすること。
嫁のブログに散々出てくる「肥毒」を無くすこと。

それはどうすればいいのか?
畑では麦、大豆、ソルゴーなどで肥毒抜きをする。
それはどういうこと?ってのはわかっていません。
そうすれば出来てきたから。

つまりは科学的検証はされないままであったのです。
そのあたりの疑問に答えてくれたのは土壌生成理論でした。

そこでそれを先輩たちにお知らせすると
シャットダウンされて放流されてしまう事になりました。

それまでの自然栽培の仲間は一気に離れていったというか
そう仕向けられてしまったみたいです。

自然栽培の根幹に迫ると困る事でもあったのでしょうか?
そのおかげで今の自分があるのですから
感謝していますが(笑)

正直、当初はとても怒っていました。

それでも自然栽培に向けた情熱は変わりませんでした。
肥料も農薬も使わないでの生産活動は続けています。
結果わかってきたことは
植物は・・・というか生物は有機物の循環の中にあるということ。

土って何?の答えがおぼろげにでも見えたからです。


chorga at 15:01|PermalinkComments(0)

2018年09月07日

嫁のブログ

嫁がブログ始めました。



自然栽培農家の嫁のあしあと

自然栽培に出会って14年
それを横から見てきたお話みたいです。

現在の私は自然栽培からさらに上を目指すべく
多方面に勉強中です。
広い目で見ていくとたくさんの気づきがあります。

嫁の話を見てそういうことも書いていくかな~って思いました。
自然栽培の中では見えなかった広い世界観は
本当に自然って凄いと思ってしまいます。

また、よろしく



chorga at 17:13|PermalinkComments(0)

2018年07月12日

おひさしぶり

随分久しぶりの更新になりました。
ここ数年の不調とこの1年の危機脱出活動で必死でした。
この話はいずれ書いていくとして
ようやく今年の田植えが終わりました。

途中台風大雨と中断させられて
アスパラでのいろいろもあり
なかなか仕事が進みませんでした。

毎年やられているジャンボタニシによる食害が
今年は少なくていいかもしれません。
何が起きるかわからない現場では気を緩めることはできません。

親父から教えられた「年波」(としなみ)にはかなわないけれど
出来るだけの事をやって生産に向かっているけど
状況は毎年違うし対応も毎年違います。
やれることを精一杯やらねば生産は落ちてしまうのです。

同じことをやっていればいいというわけではありません。
毎年一回しかできないぶっつけ本番を
同じ状況と全く違う状況が複合されてきます。
経験だけでは通用しない自然相手の仕事
制御することは難しいとなれば
対応力が決めてになります。

自然相手のこの仕事は完成が見えない

やりがいはありすぎます。


chorga at 17:41|PermalinkComments(0)

2018年05月02日

有機物の循環を考える

今日は豚舎の視察に行ってきました。
糞尿処理からの循環を考えています。
自然栽培ではとても嫌う動物性糞尿肥料の利用について。



P1000080

P1000083 (1)

P1000074

自然栽培で動物性肥料を嫌うのはなぜか?
それは生産物の腐敗実験により腐敗に向かってしまうから。
ならば腐敗しないものに仕上げるのであれば動物性肥料も問題ないのだろうか?

そもそも腐敗とは何か?
腐敗しないものは醗酵すると言っているが醗酵とは何か?

それを極めるには有機物の循環を知らねばわからない。

そのあたりの情報を自然栽培から貰ったことはない。
つまり循環がわかっていないのではないか?

そもそも自然栽培で何故良い生産物が出来てくるかの検証が出来ていない。
そこをしっかりと知ることで循環の本質を見ることが出来るようになる。
さあ、追求していきます。

お楽しみに~

chorga at 18:17|PermalinkComments(0)
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