2019年04月06日
ついに完成か?


作り続けてきた腐植前駆物質溶液
ついに完成したのだろうか?
1m2(1000リッター)容器にてずっと作り続けたが
なかなか思うようなものが出来なかった。
それがふと気が付いたら、えらく透き通ってる。
ほぼ無色透明の溶液になってしまった。
大腸菌検査をしたら完璧。
全く大腸菌を見て取れないのは
生物に害をもたらす菌が抑え込まれているという事。
しかもこんなに透き通っている溶液は初めて出来た。
思い続けたものに出会ってしまったのだ。
今までずっとやってきて
どうしても取れなかった濁りが初めて取れた瞬間だった。
思ったものが出来上がった感じに大興奮の瞬間だった。
chorga at 19:20|Permalink│Comments(0)
2019年01月20日
うらけん


先日チーズ業界で有名な うらけん が寄ってくれました。
菊池で有名なインフォルノドーロでのチーズ集会(?)に来たので
寄ってくれたそうです。
同級生でいい仲間です。
お米 旭1号を持たせたら
凄いチーズを送ってくれました。
いやあ、食べるのが楽しみです。
chorga at 19:19|Permalink│Comments(0)
2018年12月07日
遠野から

岩手県遠野市からお客様というか久しぶりに顔を見に来てくれました。
何回か互いに行き来をしている仲間、佐々木悦男さんです。
畑にいたらいきなりの電話でしたが
菊池市と遠野市の姉妹都市関係での交流訪問だそうです。
佐々木さんは木村秋則さんの弟子で自然栽培でのリンゴを作られています。
当時の自然栽培仲間とは、私が自然栽培の追求から腐植の事に突き進んだ時に
縁が遠のきましたが、佐々木さんは相変わらずいい関係でいてくれています。
当時腐植の話にも佐々木さんは勉強しているな~と感心してくれました。
8年ぶり?かな会うの。
あとの予定があるのでちょっとの時間だったけど
話せてうれしかった。
まだまだ頑張ろうね佐々木さん。
chorga at 13:44|Permalink│Comments(0)
2018年11月17日
稲刈りは終わった・・・
稲刈りが終わりホッとしている。
今年はどうやら日照不足みたいな感じに思える。
昨年みたいに目に見えての天候が悪かったわけではないけど
どうも米の出来を見ているとそう感じてしまう。
美味い米が出来ているのは間違いないが
美味い米が出来ているのは間違いないが
何が違うのだろう?
夏場は暑かったし初期成長に影響があった気がするが
その後はそんなには無かったように思うんだが・・・・
良い米を作りたいと
ちょっとしたところを変えていったりしているが
解らないことが毎年ある。
今年感じたのは
稲刈り時がはっきりしていた。
いつもながらあまり分けつしていない。
理由は光の当たり具合とタニシ
そして占有場所の範囲の狭さ
毎年違う条件の中で良いものを生み出すのは難しい。
自然栽培ではその条件が全て。
少しでも条件を良くできないかと手を入れるが
成長の条件はほぼ自然環境により決まってしまう。
太陽の光が当たることが一番。
いかに光合成を出来るかがポイント。
科学的な分析では
太陽光により、水と二酸化炭素から炭水化物を生み出すこと。
6(CO2)+12(H2O)→C6H12O6+6(H2O)+6(O2)
C6H12O6 は糖で炭水化物が集まったもの
すべての生物の大本になる。
何かしらのバランスがうまくいかないと良いものは生まれにくくなる。
毎年悩まされる自然の動き
単純なサイクルではないからね。
廻りながら進むから同じではないという意味合いで
自然界の動きをrollingnatural(ローリングナチュラル)と呼ぶことにした。
毎年勉強勉強!
悩みが尽きないから面白いんだよねこの仕事はさ。
chorga at 20:25|Permalink│Comments(0)
2018年10月25日
朝霧の旭1号
熊本県菊池市七城町清水の今日の朝の気温は6度
朝霧に包まれた旭1号が出てきた太陽に照らされまぶしい。


少し倒れ掛かっている旭1号
今日刈り取る予定にしている。
この朝霧はこの付近でよく発生するのだが
ちょっと離れると太陽の光がいっぱいでからっと晴れる。
これは以前熊本市内から通っていた時に気が付いたが
数百メートルの範囲での特異現象だ。
その範囲に私の旭1号生産範囲が入っている。
この霧は入ると急に濃い霧となりいきなり気温が約2度下がる。
熊本市内からは4度も低い。
そして昼間は23~5度くらいまで上がっていくわけで
寒暖差がとても大きくなる。
これこそこの狭い地域のその年最後のうま味を上げる条件なのではないか?
と思っている。
ほぼ気が付いている人はいないだろうが
現嫁が熊本市内にいてそこから家に通ったという経験が無ければ
わからなかったこと。
この霧の中に入ると地面は雨が降ったみたいに濡れている。
写真撮るだけでびしょびしょだもの。
自然の恵みを受けて旭1号は生まれるのです。
朝霧に包まれた旭1号が出てきた太陽に照らされまぶしい。


少し倒れ掛かっている旭1号
今日刈り取る予定にしている。
この朝霧はこの付近でよく発生するのだが
ちょっと離れると太陽の光がいっぱいでからっと晴れる。
これは以前熊本市内から通っていた時に気が付いたが
数百メートルの範囲での特異現象だ。
その範囲に私の旭1号生産範囲が入っている。
この霧は入ると急に濃い霧となりいきなり気温が約2度下がる。
熊本市内からは4度も低い。
そして昼間は23~5度くらいまで上がっていくわけで
寒暖差がとても大きくなる。
これこそこの狭い地域のその年最後のうま味を上げる条件なのではないか?
と思っている。
ほぼ気が付いている人はいないだろうが
現嫁が熊本市内にいてそこから家に通ったという経験が無ければ
わからなかったこと。
この霧の中に入ると地面は雨が降ったみたいに濡れている。
写真撮るだけでびしょびしょだもの。
自然の恵みを受けて旭1号は生まれるのです。
chorga at 08:27|Permalink│Comments(0)